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  About IKE tomato フルーツトマト「池トマト」 について

フルーツトマト「池トマト」ってどんなトマト?

フルーツトマトは「品種」ではありません。
栽培方法を変えて「糖度を高めたトマト」の総称です。

フルーツトマトとは、トマトの品種ではなく、普通のトマトを栽培の中で極力水分補給を抑えることで、糖度を高めたトマトの総称です。発祥は池トマトがある高知県。高知県は台風が昔から台風がよく通る地域でした。フルーツトマトの特殊な栽培法は、その台風の塩害を受けた畑の様子から着目されたと言われています。

その中でも「池トマト」は
栄養、甘味、香りすべてがぎゅっと濃縮。

池一菜果園の「池トマト」は、高知県土佐市で、強い太陽と清流仁淀川の恵みを受けながら、普通のトマトの3倍の期間をかけて、愛情いっぱいに育っています。
糖度9度以上、ピーク時には最高12度ぐらいにまで上がるものもあります。皮と果肉が固く締まり、甘いだけでなく、適度な酸味とのバランスがとれた味が「池トマト」の特徴です。
一口かじると、トマトの香りと濃厚な甘味が口いっぱいに広がり、昔のトマトの香りがするというお声もいただいています。

「池トマト」の健康管理は栄養と人の愛情たっぷりに

池トマトは旨みアップのこだわり栽培
「減農薬発酵アミノ栽培」

除草剤は不使用、農薬使用量は通常農薬の5割まで抑えています。自然肥料へこだわり、鰹・鮪・昆布・椎茸など自然肥料を発酵熟成させ、アミノ酸として吸収させています。
また、天然にがりも散布しています。これによって葉緑素が多くなり、葉は光沢が出てきます。 実が成長してくると、上部のグリーンベースがグッと濃くなります。これが濃いほど甘みが増し、色素成分のリコピンも多くなります。そして熟したときの赤みも一段と増しました。

1日に何度もハウスを見回り
トマトひとつひとつの状態を把握。

池トマトを育てる温室は、夏は涼しく、冬は太陽がいっぱいの全天候型。栽培面積1.6ヘクタールのトマトすべてに注意を配り、小さな変化も見逃さないように1日に何度もハウスを見回り、トマトをいつも観察しています。
微妙な温度の調整・水やりの調整・肥料の配合などは、毎日トマトと接してきた経験から、その状況状態に応じて判断します。

安全安心へのこだわり。トマトを育てるハウスには
病害虫を防ぐ総合的管理技術(IPM)を採用。

防虫網・害虫避難剤などの使用や、200台の送風機で外からの虫の侵入を防いだりと、農薬の使用を最小限に抑えた栽培をしています。
このように厳しい管理のもとで育てられた池トマトはひとつひとつ大切に収穫され、出荷場・加工場へと運ばれます。

農業は命の産業「池トマト」は「からだが喜ぶトマト」を目指します

食べ物は人のからだに変わるもの。
野菜は大地の栄養を人間に送る役目。

人の体に生まれ変わる日々の食事。その中でもトマトは特に、健康を期待されている野菜です。わたしたちはトマトの機能性に着目し、「もっと体にいいトマト」を目標に栽培方法の研究・改善を重ねています。

産学官連携で血圧改善効果を研究
高知県立大学・土佐市・池一菜果園が協定を結んでモニター調査

池トマトのトマトジュースを使った血圧安定のモニター調査を行い効果を確かめました。
(平成21年8月5日) ⇒詳しい記事はこちら
皆様の健康を願って、トマトの機能性を高めることを追求し、常に新しいことへ挑戦し続けます。

お客さまの声を聴きながら、
ニーズに合うよう常に進化をしつづける。

フルーツトマトは水分を制限して生産を行なうため、どうしても実が堅くなりがちです。例えば、トマトが甘くなることは望んでいても、食感が堅くなることは望まれていないとしたら…池トマトはその改善に努めます。
長い間のノウハウと技術の蓄積を生かし、消費者の気持ちや食味に合うトマトを作り続けます。

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